日常会話を映像スフィアから
Final Fantasy 10-2 intのセリフリストに全部載ってます。
Final Fantasy 10-2のint版をやってみたところ日常会話に役立つのが多かったです。
ルカシアターで見れる映像スフィアより抜粋。
前回の鉄拳5がすごい短かったので今回は長めに作りました。長すぎたかも・・・。
With の使い方1:誰かと
- 教科書に載ってそうな使い方
- I went to school with friends.
友達と学校に行った。
- FF10-2 int版での使い方
- I found a new ship with new friends.
新たな船(ここでは活動の場所の意味)を新たな友達と見つけた。
With の使い方2:状況で
- 教科書に載ってそうな使い方
- I was walking with holding a hand of my mother.
母親の手を握りながら歩いていた。
- FF10-2 int版での使い方
- 〜they become easy with friends beside you.
それらは友達と一緒なら簡単になる。
1と似てますが”君の側に友達がいる”状況ならってことです。
With の使い方3:何で
- 教科書に載ってそうな使い方
- Open that door with the key.
その鍵であのドアを開けてくれ。
- ちょうど良いのがルカシアターの映像になかったので、それっぽいので。
- Shuyin will destroy all with Vegnagun.
シューインはヴェグナガンで全てを破壊する気だ。
他にも熟語とかあわせてイロイロありますが、あんまりイッパイ書いてもあれなんで。
- さて、問題です
- We would sail a ship with me its captain.
とヌージが言っていますが、どの使い方にあたるでしょうか?
答えは下に書いてあります。
何をどうする。
- 結構ある間違いなんですが髪を切ったんだ、ってどう言うと思いますか?
- I cut my hair.
だと自分で自分の髪を切ったって意味になっちゃいます。
- Have・Getを使います。
- I had my hair cut. I got my hair dyed.
髪を切ってもらった。髪を染めてもらった。
Have・Get + 何 + 動詞の過去形です。
ちなみに a haircut が名詞なのでhave a haircutでもいいです。
- ゲーム内で
- Vegnagun will make that all go away.
ってシューインがいってますね。makeの後の動詞は過去形じゃなくていいです。
強調等:日本語でもとても・めっちゃ・やばい、とかイロイロありますよね。
- 動詞名詞の前後に追加:基本的な強調方法。
- I looked for you for so long.
君を”ずっと”探してたんだ、とシューインが言ってます。
他にもreally・very等が使われます。動詞・名詞を強調します。
- 繰り返す:口語で良く使われる。
- But we do know one thing.
1つだけ分かっている事がある、とヌージが言っています。
do + 動詞の現在形で強調しています。現在形以外はあまり見ないです。
この文の場合は日本語訳に強調を表しにくいです。
I do know it. の場合は、俺”マジでマジで”それ知ってる、です。
- 文の先頭や後に追加:最初は使うのが難しいです。
- Somehow we forgot.
”何はともあれ”我々は忘れていたんだ、とバラライが言ってます。
使い方を把握しにくいかもしれません。他はthough・anyway・anyhowとかです。
強調として使うというより、ポロっと言う感じです。
それまで話していた事を終了し、自分の言い出す事に注意を引かせるものです。
Anyway see you tomorrow. ま、んじゃまた明日ね、となります。
繋ぐ・省略
- これは死ぬほど意味分からなかった時期がありました。
- that・which / what・why・who・where・howで文を繋ぐというやつです。
これを使う理由としては
1:これ無しだと、学校行った。学校は楽しい。みたいな文になっちゃうから、と
2:説明を足しやすいから、です。
- まずthat・which
- Just think of the party we're missing.
ねぇ参加してないパーティーの事考えてよ、とリュックが言っています。
省略してある場所はthe party that we'reです。
まず何で省略されてるかと言うと、リュックがめんどくさかったんでしょう。
ふざけてないですよ。話してる時はイチイチ言わなくても分かる事は省き、
堅苦しい言葉は使いませんよね?ようはKYって事です。
詳しく書くと
the party=そのパーティー, that=それはね, we're missing=私たちが参加してない
全部訳すと
考えてよそのパーティーの事、それはね私たちが参加してないパーティー。
ですのでthatは何について言ってるか明確で・言うのが面倒くさいと省かれます。
ちなみに、thatは人・物用でwhichは物・whoは人用です。
- 4W1Hについて
- Yeah you all know who I'm talking about.
誰について話してるのか、みんな分かるよな、ってギップルが言ってます。
疑問系のときに使うwhoも”誰”ですよね?それと同じです。
ただ疑問系じゃないのでwhoの後が名詞・動詞の普通の順番のままです。
あと日本語と順序が違うので、know=分かるよな、が先に来ています
その後に、何についてknowなのかが書いてあります。
他の4W1Hで場合によって置き換え可です。
whatなら、何について話してるか、です。
why・howはこの文では置き換えられません。
whyで、何故について話してるか、って訳でも変になりますよね。
- さて、問題です
- One we've been riding ever since we were born.
とバラライが言っていますが、thatはドコに省略されているでしょうか?
答えは下に書いてあります。
よく使う表現
- ティーダ
- I'm home.
ただいま。です。
- ワッカ
- Wazup?
What's up?って事です。日本語の、よ!にあたります。アメリカ英語です。
- ティーダ
- You know you've changed.
ここのYou knowは、あのさ・っていうか・ねえ、になります。
- ティーダ
- I wanna hear everything.
wannaはwant toの短縮形です。
- ギップル
- We all owe thanks to a very special lady.
ここのoweは、借りがある、です。
I owe you dinnerで、晩飯おごるよ(借りがあるから)です。
- リュック
- Did we really have to leave like that?
likeは若い人は特に使います。〜みたいな・〜のような、です。
- パイン
- I think we party enough, don't you?
日本語の〜よね?・〜だろ?、にあたります。
You bought the video game, didn't you?で、君さあのゲーム買ったよね?です。
普通はwe partyで始まると,don't weですが上のリュックの文への返事なので、
you、つまりリュックのみになります。
リュック:あんな風にあの場を離れなきゃダメだったの?(パーティー行こうよ〜)
パイン:うちはいつもパーティーやってる(ようなもの)、だろ?となります。
ちなみにI think "that" weで、thatが省略されてます。
問題の答え
- Withの使い方。
- We would sail a ship with me its captain.
これは2の状況です。俺がキャプテンの”状態・状況”で、って事です。
- Thatの省略箇所。
- One that we've been riding ever since we were born.
言い回しがカッコよかったので問題に使いました。